3月25日に第1報としてお知らせしました、同一病棟内における複数者が新型コロナウイルス感染症に罹患していた件につきましては、最後の陽性者が確認されてから2週間が経過し、新たな陽性者が発生していないことから収束といたします。
なお、4月14日および4月15日に、当該病棟の全患者さんと関連する職員に抗原定量検査を実施したところ、全員が陰性であることを確認しております。
これまでも感染管理に細心の注意を払って参りましたが、今後もより一層の感染防止対策を講じながら、患者さんならびに職員の安全と安心の確保に最善を尽くして参ります。
成田赤十字病院 院長 角南 勝介