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先輩看護師インタビュー

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先輩看護師インタビュー

 新人看護師の教育研修に関わる先輩看護師と新人看護師にインタビューしました。
 成田赤十字病院で働く看護師の声をお届けします。

教育担当副部長~看護部全体で支え合う教育体制を~

 当院では「こころ温かい看護を提供する」「安全な看護を提供する」「専門性の高い看護を提供する」という3つの方針を柱とし看護師の教育・育成を行っています。
 入職後は1年間を通しての教育プログラムが組まれており、4月から6月までの3カ月間は週に1回の集合研修を実施。現場で学んでいく中でも、同期の皆と顔を合わせてリラックスする時間を持って欲しいという思いから週の半ばである水曜日に設けています。研修で学んだ事を今度は現場へ持ち帰り、各部門の実地指導者を中心に実務を学んでいきます。
 また、精神面でのケアが重要だと考え、実地指導者の他にサポーターという精神的な援助をする役割を入職2年目から3年目の職員にお願いしています。遠方から就職してくる方もいますし、社会人となり、仕事をしながら地域と新しい生活に慣れていかなければなりません。若手の先輩看護師は一番気持ちを理解してくれる立場なので、生活に関する事や実地指導者の先輩には緊張して言えない事なども話せる良き相談相手となってくれています。
 屋根瓦式の教育体制を組んでおり、部署の師長と教育担当係長を中心にチーム全体で「育み、育まれる」繋がりを持っています。部署の師長は定期的に面接をして気にかけてくれます。教育担当係長会でもアンケートをとって悩みや問題を抜き出し、タイムリーに現場へ反映させフォローしています。ちょっとしたコミュニケーションのずれから過緊張になってしまい、いつもは出来ている技術が出来なくなってしまったり、悪いサイクルにはまると抜け出すのに非常に苦労します。悩みを一人で抱え込んでしまう事が一番心配です。その時々の状況で、現場では話せない事などがあれば私も相談に応じます。新人看護職員の方々がのびのびと自己研鑽できる様に協力しています。
 5年前、新入看護職員にピンクの名札を付けてもらう働きかけを始めました。誰がどこで会っても看護部の新人だと分かるので、他部門の方からもアドバイスや指導を受けられる様になりました。また今後は悩んだときに相談できるカフェ的な相談場所を院内に設置出来ればと思っています。
 色々な方向からフォローが出来る環境なので、安心して学びを深めていって下さい。 

実地指導者(先輩看護師)~先輩から受けた学びやすい環境を後輩に継いでいきたい~

 子供の頃、一度入院を経験しました。入院中に不安なく過ごす事が出来たのは、担当してくれた看護師さんの細やかな声かけがあったからだと思います。その出会いがきっかけとなり「私もこういう仕事がしたい」と看護師を志す様になりました。
 私も患者さんに寄り添い、ご家族も含めて不安を軽減してあげられる視野の広い看護師でありたいと考えています。
 11年目を迎え、現在では実地指導者として新入職員の教育も担当。プログラムに沿った教育を行いますが、一人ひとり成長するスピードは異なるので進行状況を確認しながら、学ぶタイミングを調整しています。
 入職したての頃は右も左も分からず、何が分からないのかさえ分からないというのが当たり前です。私自身もそうでしたが、当時の実地指導者の方から声かけをして下さり、学びやすい環境の中で色々な経験をさせてもらった事を覚えています。職員の名前も中々一致せず、聞きたい事があっても自分から声がかけられなかった私にとって、先輩から声をかけて頂けた事はとてもありがたかったので、私も新人さん達には自分から積極的に話しかける様に心がけています。
 実地指導者になって何よりの喜びは新人さんの成長です。初めは点滴や採血などぎこちなかった新人さんが、自分から「採血行ってきます!」と言って、全てを一人で出来た時は嬉しかったですね。定期的に業務外でプライベートな話をする機会を設けたり、話しやすい環境にしていた事で不安を無くし、「これがやりたい」という事を自分から積極的に伝えてもらえる様になったのではないかと思います。
 実地指導者だけでなく病棟全員で新人さんを育てようという体制になっており、進行状況やカンファレンスの内容を共有しているので、私が休みの時でも他の職員が見てくれています。一生懸命仕事を覚えていく中で悩む事もあると思いますが、周りの方が助けてくれるので安心して成長していける環境です。
 伝達の仕方など迷う事もありますが、先輩の経験は尊重した上で自分の意見を伝え、新人さんの持ってきてくれる新しい意見や情報は取り入れながら自分の経験を伝える、情報交換の様な関係を作っていけたら嬉しいですね。

新人看護師~出来る事が増えていき、成長する喜びを感じながら~

 姉2人が海外に関わる仕事をしていたので、自身も海外に出て働きたいという思いがあり、高校の進路を決める際に担任の先生から看護師として海外で働く事を勧められた事がきっかけで看護師を目指す様になりました。
 入職後はオリエンテーションを経て現場へ配属。現在の病棟では脳梗塞の患者さんがメインとなるので、片麻痺がある方との関わり方や急性期の方の意識レベルの確認など実務を通して学んでいます。退院される患者さんから涙を流しながら「ありがとう」という言葉を頂いた時、看護師としての喜びとやりがいを強く感じました。
 私のいる部門では3名の新人に対し3名の実地指導者が教育を担当して下さっています。初めは質問をする時なども緊張していましたが、聞けないままでいる事は自分の為にもなりません。先輩方が話しやすい雰囲気作りをしてくれるので、今では「これ聞いてもいいのかな」と思う事も自分からどんどん聞いていく積極性が身についたと思います。
 初めは指導者の方に見てもらっていた採血も、現在では準備から患者さんへの声かけ、後始末まで一人で任せてもらえる様になりました。技術が身につき、自分で出来る事が増えていく事が自信に繋がっています。
 また、サポーターとして入職3年目の先輩が悩みの相談など、技術面以外のフォローをしてくれています。「ぶっちゃけ話」なども話せる関係で、「1年目は貯金などを考えないで、お金を使って食べたい物を食べたり行きたい所に行った方が良いよ」といった経験に基づいた息抜きのアドバイスを頂いて、仕事のオンオフをきちんと付けてプライベートも自分らしく満喫出来る様になりました。時に厳しく、時に優しく、新人としてではなく同じ病棟で働くチームの一員として接してくれています。
 だんだんと仕事にも慣れてきて、私もこれからは先輩として後輩に見られる立場になっていきます。出来ないケアが無くなり、先輩達から何でも安心して任せてもらえる様になったら一人前だと思います。これからも経験を積み自分に出来る事を増やし、後輩達の手本となれる様な看護師に成長していきたいです。

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