2月6日(火曜日)、A棟4階西病棟から火災が発生した想定で消防訓練を行いました。
消火班、避難確認班、誘導班、搬送班など班に分かれ、それぞれが自分の役割を遂行しました。訓練ですが、参加者の表情は真剣そのもので、緊迫した空気が病棟に流れていました。
「~班いますか?」「搬送をお願いします」と互いに声をかけ合い、職種を超えた素早い連携を見ることができました。
一人ひとりが現場の状況を判断し、速やかに患者さんを誘導、搬送することが重要です。
今回の訓練の反省点を明らかにし、もしもの時に病院全体で備えます。
7月2日(月曜日)、当院で初の「アニマルセラピー」を行いました。アニマルセラピーとは、動物と触れ合うことで患者さんのストレスを軽減する療法のことです。
日本動物病院協会で人と動物のふれあい活動を推進しているボランティアの皆さまのご協力で、6頭のセラピー犬が小児科病棟に来てくれました。セラピー犬を目の前にして、嬉しそうにはしゃぐ子もいれば少し怖がる子もいたりと反応は様々でしたが、犬たちと触れ合ったり一緒にお散歩をしているうちに、笑顔がたくさん見られました。とてもよいリフレッシュの機会となったようです。
アニマルセラピーボランティアの皆さま、どうもありがとうございました。
7月29日(日曜日)、ユニモちはら台を会場に、日本赤十字社千葉県支部および千葉県赤十字血液センターと協力して、赤十字のお仕事体験「KIDS CROSS」を開催しました。
当日は多くの子どもたちが参加し、救護員や看護師のユニフォームを着用して、赤十字のお仕事(救護員、義肢装具士、看護師、キッズ献血)を体験してもらいました。どの体験コーナーも子どもたちに大人気でした。
当院は看護師体験を行い、現役看護師指導のもと、注射や包帯法などの模擬看護体験をしました。ナースキャップと聴診器を付けた子どもたちは、気分はもうすっかり看護師さんで、とっても嬉しそうでした。ご家族やお友達の腕にあるシールの傷を消毒して包帯を巻いたり、色水のお薬を注射器に吸い上げ、模擬の腕に注射をしました。聴診器を使って心臓の音を聴いた子は「わたしとお母さん、心臓の速さがちがうんだね!」とびっくりしていました。
当日ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
6月28日(木曜日)以降の台風7号や梅雨前線の影響により、西日本を中心に全国的に広範囲で降り続いた大雨は、各地に甚大な被害をもたらしました。
日本赤十字社千葉県支部では、被害が大きかった広島県に8月3日(金曜日)から6日(月曜日)の4日間、こころのケア要員を派遣し、避難所等でこころのケア活動にあたる要員が活動する時間や場所の調整にあたりました。
詳しくは「平成30年7月豪雨災害(平成30年8月)活動報告」をご覧ください。
9月6日(木曜日)午前3時8分頃、北海道で最大震度7の揺れが観測され、土砂崩れや家屋の倒壊、大規模停電や断水など、大きな被害をもたらしました。
当院では、特に被害の大きかった厚真町に9月9日(日曜日)から13日(木曜日)まで、救護班1個班を派遣し、救護活動を行いました。
詳しくは「北海道胆振東部地震災害(平成30年9月)活動報告」をご覧ください。
10月21日(日曜日)、整形外科府川医師による「骨粗鬆症と膝関節痛」についての公開健康講座を成田市保健福祉館で行いました。『骨粗鬆症』と膝痛の原因の一つである『変形性膝関節症』の症状や治療方法について、正しい知識を学びました。また、リハビリテーション科花澤係長が変形性膝関節症の運動療法として効果的なストレッチのやり方をレクチャーし、参加者全員にその場で体験していただきました。
ご参加いただいた方からは「変形性膝関節症には、サプリメントより運動療法の方が有効であることが分かった」「運動療法のやり方から注意点まで実技で分かりやすく説明してもらい、大変参考になった」などのご感想をいただきました。
12月18日(火曜日)、病院でクリスマスを過ごす子ども達を元気づけるために、サンタさんとシンガポール航空の皆さまが素敵なプレゼントを届けてくれました。
サンタさんを見た子ども達は、「サンタさん!」と大喜びで、サンタさんとハイタッチを交わす元気な姿を見せてくれました。一足早いサンタさんの登場に驚いた子もいましたが、プレゼントをもらうと照れながらも「ばいばい」と手を振っていました。
プレゼントは何が入っていたのかな?
シンガポール航空の皆さま、子ども達のために素敵なクリスマスプレゼントを届けてくださり、ありがとうございました。