2月24日(木曜日)、北海道滝川市を拠点に病気の子供たちの支援活動を行う公益財団法人、そらぷちキッズキャンプ様から、小児科病棟へ雪のプレゼントが届きました!
箱いっぱいに詰められた雪に触れた子供たちはキラキラの笑顔を浮かべ、ご家族や小児科スタッフといっしょに雪だるまや動物を作り、楽しそうに遊んでいました。
3月22日(火曜日)、2年の初期臨床研修を終えた研修医17名に修了証が授与されました。
角南院長から「医師として10年後のビジョンを持って欲しい」との言葉が贈られました。
この2年間は新型コロナウイルス真っ只中での研修を強いられ、辛いことも沢山あったと思います。成田市民の皆様へのワクチン集団接種にも従事しました。
今後も当院で学んだことを活かし頑張ってください。
5月28日(土)、成田山表参道で「ご当地キャラ成田詣2022」が開催され、日本赤十字社キャラクター「ハートラちゃん」が初めて参加しました。
ステージでは全国から集まったご当地キャラといっしょに、伝言ゲームや歌舞伎の踊りにチャレンジしました。出店ブースではご来場の皆様とお話しすることができ、写真も沢山撮っていただきました。とても楽しい1日でした。
病院ボランティアのメンバーが大きなササ2本に七夕の飾りつけを行いました。今年は3年ぶりに入院患者さんから短冊に願いを書いていただくことが出来ました。
当院ボランティア会は約30年前に発足し、高校生からご長寿まで集っています。受付で患者さんのご案内や行事の運営などでご活躍いただいています。
8月5日(金)、イオンモール幕張新都心にて、夏休みの小学生を対象とした学習イベント「赤十字キッズクロス」を開催しました。
新型コロナウイルス感染症の影響により3年ぶりの開催となった今年の「赤十字KIDS CROSS」は、感染対策のため接触を出来る限り避け、ステージイベントをメインとした内容になりました。
医師のお仕事紹介や献血の説明、災害時に役立つ防災ワークショップを行い、好評をいただきました。
当院は、職員が企業や自治体、学校などに赴き、受講者から依頼されたテーマで講演を行う“出前講座”を開催しています。
この日の受講者は中高生バイオリニストの皆さんで、テーマは「災害の備えとサバイバル」でした。
東日本大震災や新潟中越地震など、多くの災害医療の現場を経験した医師が派遣され、講義を行いました。真剣に聞き入る中高生の表情が印象的でした。
8月26日(金)、JAL(日本航空株式会社)様より整備工場の見学会にご招待いただきました。
この見学会は新型コロナウイルス感染症で長らく我慢を強いられている医療従事者をねぎらおうと企画いただいたもので、看護師とその家族20名が参加しました。
参加した職員は束の間の息抜きになったようです。JALグループの皆さま、素敵な見学会をありがとうございました。
10月13日(木)、成田国際空港において、負傷者の救出・搬送から消火まで行う航空機事故消火救難総合訓練が実施されました。
この訓練は、航空機事故が発生したことを想定し、関係機関が迅速かつ適切な消化救難及び医療救護活動の習熟を図ることを目的としています。
行政、警察、消防、空港関連会社など、64機関、約700名が集まり、大規模な訓練となりました。
当院からは医療救護班2班とDMAT(災害派遣医療チーム)1班が訓練に参加し、救護所等の設営、負傷者選別、救護処置などを行いました。
成田赤十字訪問看護ステーションは、「地域に根ざした訪問看護」を目指し、平成22年4月1日に開設しました。
以来、多くの利用者様に寄り添いながら訪問看護を継続してまいりましたが、当地域に訪問看護ステーションが充足されてきたことを受け、苦渋の決断ではありますが、令和4年10月31日をもって閉鎖いたしました。
これまでに皆様から賜りましたご愛顧に心から感謝申し上げます。
毎年11月17日は世界早産児デーです。
この記念日は世界の早産における課題や負担に対する意識を高めるために制定され多様性と思いやりを表す紫色(パープル)がシンボルカラーです。
当院においても、パネル展示や、関係するスタッフがパープルリボンを着用するなど、啓発活動を行いました。