年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | 1553 | 569 | 367 | 476 | 777 | 1317 | 2139 | 4178 | 2543 | 507 |
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
050070xx03x0xx | 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術等 処置2なし | 247 | 4.06 | 0.00 | *70.28 | ||
060340xx03x00x | 胆管(肝内外)結石、胆管炎 内視鏡的胆道ステント留置術等 処置2なし 副傷病なし | 148 | 10.03 | 2.03 | *75.45 | ||
050050xx9910xx | 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 心臓カテーテル法による諸検査等 処置2なし | 137 | 2.66 | 0.00 | 67.81 | ||
0400802499x0xx | 肺炎等 75歳以上 手術なし 処置2なし | 134 | 17.12 | 14.93 | *83.92 | ||
050050xx0200xx | 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈ステント留置術等 処置1なし 処置2なし | 133 | 3.70 | 0.75 | 70.11 |
内科では、消化器内科、循環器内科、血液腫瘍内科、呼吸器内科、糖尿病代謝内科、腎臓内科、リウマチ内科、アレルギー内科を標榜しており、最も多い症例は頻脈性不整脈に対するカテーテルアブレーションです。
循環器内科では、薬物療法はもちろんのこと、カテーテルを用いた心血管疾患に対する治療も積極的に行っています。また、24時間365日いつでも医療を提供できる体制をつくるために、近隣の先生方から当院循環器内科医師に直接連絡ができるダイレクトコールを設備しています。
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
0400801199x0xx | 肺炎等 15歳未満または市中肺炎等 1歳以上15歳未満 手術なし 処置2なし | 162 | 4.32 | 0.62 | 4.85 | ||
040090xxxxxxxx | 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) | 118 | 4.08 | 0.00 | 1.30 | ||
040100xxxxx00x | 喘息 処置2なし 副傷病なし | 118 | 4.72 | 0.85 | 3.46 | ||
040070xxxxx0xx | インフルエンザ、ウイルス性肺炎 処置2なし | 94 | 4.13 | 1.06 | 2.61 | ||
130010xx97x2xx | 急性白血病 手術あり 化学療法 | 84 | 14.89 | 0.00 | 6.95 |
小児科で最も多い症例は、肺炎です。
小児科は、0歳から20歳(満21歳未満)のあらゆる内科疾患に対応しております。
特に、血液腫瘍(血友病含む)については、多数の専門医を有し、血縁のみならず骨髄バンク・臍帯血バンクを介した造血幹細胞移植も毎年多数施行しており、千葉県屈指、全国でも有数の規模を誇っております。
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060160x001xxxx | 鼠径ヘルニア 15歳以上 鼠径ヘルニア手術等 | 170 | 4.19 | 0.00 | *70.54 | ||
060210xx99000x | ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 処置1なし 処置2なし 副傷病なし | 58 | 8.40 | 1.72 | *71.29 | ||
060330xx02xxxx | 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 | 53 | 5.47 | 0.00 | 61.36 | ||
090010xx010xxx | 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房切除術等 処置1なし | 45 | 9.82 | 0.00 | 66.58 | ||
060035xx0100xx | 結腸(虫垂を含む)の悪性腫瘍 結腸切除術等 処置1なし 処置2なし | 42 | 16.00 | 7.14 | 73.60 |
外科で最も多い症例は、鼠径ヘルニアです。
外科の主な対象疾患は、消化器の悪性腫瘍を中心に、腸閉塞、胆嚢結石・胆嚢炎、虫垂炎・大腸憩室炎、鼠径・腹壁ヘルニア、痔核・痔瘻などの消化器関連の良性疾患などに対しても幅広く対応しています。特に、消化 管穿孔などの急性腹症、腹部外傷など救急疾患に対しては24時間体制にて対応しています。
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
160800xx02xxxx | 股関節・大腿近位の骨折 人工関節置換術等 | 159 | 20.41 | 70.44 | *77.35 | ||
07040xxx01xxxx | 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む) 人工関節置換術等 | 109 | 13.79 | 8.26 | *69.54 | ||
070230xx01xxxx | 膝関節症(変形性を含む) 人工関節置換術等 | 109 | 14.84 | 18.35 | *75.43 | ||
160620xx01xxxx | 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む) 骨移植術等 | 47 | 6.32 | 0.00 | 28.34 | ||
160760xx01xxxx | 前腕の骨折 骨折観血的手術等 | 46 | 3.67 | 0.00 | *60.74 |
整形外科で最も多い症例は、股関節・大腿近位の骨折です。
高齢化に伴い、近年、急増している大腿骨近位部骨折の治療では、地域連携パスを運用して効率的な急性期医療の実践に努めています。
その他、椎間板ヘルニア、脊椎管狭窄症、頚髄症など一般的な疾患に加えて高齢者の脊柱変形に伴う痛み、脊髄腫瘍、転移性脊椎腫瘍なども積極的に治療を行っています。取り組みとしては、膝関節の軟骨損傷に対する軟骨修復術、自家軟骨細胞培養移植術などの治療を開始しています。
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
110080xx991xxx | 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 前立腺針生検法 その他のもの等 | 255 | 2.22 | 0.00 | *72.24 | ||
110310xx99xxxx | 腎臓又は尿路の感染症 手術なし | 68 | 10.44 | 7.35 | *70.16 | ||
11012xxx02xx0x | 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術等 副傷病なし | 65 | 5.00 | 0.00 | *66.60 | ||
110070xx03x20x | 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 電解質溶液利用等 化学療法 副傷病なし | 62 | 6.21 | 0.00 | *74.45 | ||
110070xx03x0xx | 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 電解質溶液利用等 処置2なし | 54 | 6.13 | 1.85 | *73.09 |
泌尿器科で最も多い症例は、前立腺の悪性腫瘍です。
当院では、2019年10月から前立腺がんに対する根治的治療として、ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘術「ダビンチ」を行っています。
その他、腎がん、腎盂・尿管がん、副腎腫瘍に対する鏡視下手術、前立腺肥大症に対するホルミウムレーザー前立腺核出術(HoLEP)など低侵襲な最先端の治療も取り入れています。他診療科と協力し、他科との境界領域の疾患や他科疾患を合併している方の疾患も治療しています。
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
030350xxxxxxxx | 慢性副鼻腔炎 | 40 | 5.20 | 0.00 | 56.93 | ||
030230xxxxxxxx | 扁桃、アデノイドの慢性疾患 | 35 | 7.91 | 0.00 | 19.23 | ||
100020xx010xxx | 甲状腺の悪性腫瘍 甲状腺悪性腫瘍手術等 処置1なし | 33 | 7.94 | 0.00 | 59.42 | ||
030428xxxxx0xx | 突発性難聴 処置2なし | 33 | 8.85 | 0.00 | 60.00 | ||
100130xx97x0xx | 甲状腺の良性結節 手術あり 処置2なし | 32 | 6.28 | 0.00 | 63.13 |
耳鼻咽喉科で最も多い症例は、慢性副鼻腔炎です。
耳鼻咽喉科では、耳鼻咽喉科領域全般の疾患に対し、小児から高齢者までの幅広い患者さんの治療に対応しています。
当院は、救命救急センターとして地域の三次救急を担っていることから、耳鼻咽喉科も重症感染症・外傷・異物・突発性難聴・顔面神経麻痺など緊急入院数が多いことも特色のひとつです。
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
120070xx02xxxx | 卵巣の良性腫瘍 子宮附属器腫瘍摘出術等 | 62 | 5.18 | 0.00 | 44.15 | ||
120060xx02xxxx | 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 | 54 | 5.78 | 0.00 | 45.72 | ||
12002xxx01x0xx | 子宮頸・体部の悪性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 処置2なし | 49 | 8.86 | 0.00 | 59.24 | ||
120060xx01xxxx | 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 | 46 | 9.07 | 0.00 | 44.35 | ||
120070xx01xxxx | 卵巣の良性腫瘍 子宮全摘術等 | 35 | 10.03 | 0.00 | 53.11 |
産婦人科で最も多い症例は、卵巣の良性腫瘍です。
良性疾患に関しては、体への侵襲が少ない低侵襲手術(腹腔鏡、子宮鏡、ロボット)を積極的に行っております。
婦人科悪性腫瘍については、婦人科腫瘍専門医が常勤しており、より良い患者さんの予後を目指し治療にあたっています。
手術治療の適応に関しては、患者さんの症状、希望、検査結果や画像診断、顕微鏡の検査を総合し、患者さん一人ひとりに沿った治療を提供しています。
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
010040x199x0xx | 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外) JCS10以上 手術なし 処置2なし | 99 | 27.83 | 62.63 | *72.44 | ||
160100xx97x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷 その他手術あり 処置2なし 副傷病なし | 56 | 8.59 | 8.93 | *77.16 | ||
160100xx99x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 処置2なし 副傷病なし | 43 | 5.30 | 11.63 | *43.91 | ||
160100xx99x01x | 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 処置2なし てんかん等 | 24 | 20.92 | 37.50 | *70.04 | ||
160100xx97x01x | 頭蓋・頭蓋内損傷 その他手術あり 処置2なし てんかん等 | 22 | 20.82 | 40.91 | *76.14 |
脳神経外科で最も多い症例は、非外傷性頭蓋内血腫です。
脳神経外科では、破裂脳動脈瘤、脳動静脈奇形、脳出血などの急性期出血性疾患の外科的治療を中心に、頚動脈狭窄症、頭蓋内動脈狭窄・閉塞などの慢性期脳血管障害に対しても、内膜剥離術やバイパス手術を数多く行っています。また、脳血管障害だけではなく、頭部外傷、脳腫瘍(髄膜腫、聴神経腫瘍、下垂体腫瘍などの良性疾患、神経膠腫、転移性脳腫瘍などの悪性疾患)、特発性水頭症、半側顔面けいれん、三叉神経痛などの脳神経外科疾患ほぼ全てに対応しています。
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
010060xx99x20x | 脳梗塞 手術なし 脳血管疾患等リハ等 副傷病なし | 104 | 18.55 | 37.50 | *74.74 | ||
010060xx99x40x | 脳梗塞 手術なし エダラボン 副傷病なし | 97 | 16.82 | 47.42 | *70.78 | ||
010230xx99x00x | てんかん 手術なし 処置2なし 副傷病なし | 28 | 6.18 | 10.71 | *56.11 | ||
010230xx99x30x | てんかん 手術なし ラコサミド(点滴静注用に限る) 副傷病なし | 21 | 14.14 | 23.81 | 64.67 | ||
010080xx99x0x1 | 脳脊髄の感染を伴う炎症 手術なし 処置2なし 年齢15歳以上 | 20 | 15.00 | 15.00 | 48.30 |
脳神経内科で最も多い症例は、脳梗塞です。
脳神経内科外来では、頭痛、めまい、てんかんなどの機能性疾患から、パーキンソン病、多系統萎縮症などの神経難病まで幅広く診療しており、入院では、虚血性脳血管障害の急性期治療、脳炎・髄膜炎などの炎症性神経疾患、ギラン・バレー症候群・多発性硬化症などの神経免疫性疾患、神経難病の合併症治療などを主に診療しています。
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
070010xx970xxx | 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く) 手術あり 処置1なし | 18 | 5.28 | 0.00 | 57.89 | ||
020230xx97x0xx | 眼瞼下垂 手術あり 処置2なし | 13 | 2.08 | 0.00 | 74.15 | ||
160200xx030xxx | 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む) 鼻骨骨折整復固定術等 処置1なし | 13 | 3.00 | 0.00 | 28.00 | ||
160200xx020xxx | 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む) 内視鏡下鼻中隔手術I型(骨、軟骨手術)等 処置1なし | 13 | 5.00 | 0.00 | 46.00 | ||
080010xxxx0xxx | 膿皮症 処置1なし | 13 | 16.08 | 15.38 | 53.31 |
形成外科で最も多い症例は、骨軟部の良性腫瘍です。
形成外科が取り扱う疾患は多岐にわたります。当院は、救命救急センターとして地域の三次救急を担っていることから、顔面、手指などの外傷や、熱傷などの疾患が多いことや、顕微鏡を用いた手術を積極的に行っていることが当院の特色です。
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
050161xx01x1xx | 大動脈解離 オープン型ステントグラフト内挿術 上行大動脈及び弓部大動脈の同時手術 その他のもの等 中心静脈注射等 | 27 | 32.48 | 25.93 | 66.41 | ||
050080xx0101xx | 弁膜症(連合弁膜症を含む) 弁置換術等 処置1なし 中心静脈注射等 | 18 | 21.33 | 5.56 | 70.44 | ||
050163xx02x1xx | 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 大動脈瘤切除術 腹部大動脈等 中心静脈注射等 | 10 | 15.50 | 0.00 | 72.20 | ||
050161xx02x1xx | 大動脈解離 ステントグラフト内挿術等 中心静脈注射等 | - | - | - | - | ||
050163xx01x1xx | 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 オープン型ステントグラフト内挿術 上行大動脈及び弓部大動脈の同時手術 その他のもの等 中心静脈注射等 | - | - | - | - |
心臓血管外科で最も多い症例は、大動脈解離です。
当院では、循環器内科と連携して、成人の心臓血管外科領域のほぼ全ての疾患に対して最新の治療を行っています。
救急・集中治療科と連携し、急性大動脈解離、胸部・腹部大動脈瘤破裂、急性心筋梗塞などの緊急疾患に対し、24時間365日緊急手術の対応をしています。
また、弁膜症手術では手術後の生活の質の向上を目指し、自己弁を温存した弁形成手術を行っています。
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
040040xx02x0xx | 肺の悪性腫瘍 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は1肺葉を超えるもの等 処置2なし等 | 45 | 9.53 | 0.00 | 71.29 | ||
040040xx99040x | 肺の悪性腫瘍 手術なし 処置1なし 化学療法ありかつ放射線療法なし 副傷病なし | 24 | 5.33 | 0.00 | 72.92 | ||
040200xx01x00x | 気胸 胸腔鏡下肺切除術等 処置2なし 副傷病なし | 16 | 10.69 | 0.00 | 23.25 | ||
040040xx9900xx | 肺の悪性腫瘍 手術なし 処置1なし 処置2なし等 | 16 | 4.88 | 0.00 | 76.56 | ||
040040xx9910xx | 肺の悪性腫瘍 手術なし 経気管肺生検法等 処置2なし等 | 10 | 2.70 | 0.00 | 73.50 |
呼吸器外科で最も多い症例は、肺の悪性腫瘍です。
当院の肺がん手術は、体に負担が少ない低侵襲手術、肺機能温存を目指した手術を心掛けています。
また、呼吸器内科と連携し、化学療法、放射線治療などの治療も行われています。
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
020220xx01xxx0 | 緑内障 緑内障手術 濾過手術 片眼 | 50 | 5.10 | 0.00 | 69.90 | ||
020110xx97xxx0 | 白内障、水晶体の疾患 手術あり 片眼 | 42 | 2.07 | 0.00 | *73.26 | ||
020220xx97xxx0 | 緑内障 その他手術あり 片眼 | 24 | 4.17 | 0.00 | 78.29 | ||
020220xx97xxx1 | 緑内障 その他手術あり 両眼 | 11 | 4.91 | 0.00 | 73.82 | ||
020200xx9710xx | 黄斑、後極変性 手術あり 水晶体再建術等 処置2なし | - | - | - | - |
眼科の入院手術で最も多い手術は緑内障です。
日帰り手術では白内障手術が圧倒的に多く、徐々に眼科手術の多くを日帰りへ移行しています。
また、そのほかにも硝子体手術も行っており様々な疾患に対応できるように日々診療に取り組んでおります。
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
080010xxxx0xxx | 膿皮症 処置1なし | 21 | 11.33 | 14.29 | *62.81 | ||
080020xxxxxxxx | 帯状疱疹 | - | - | - | - | ||
080110xxxxx0xx | 水疱症 処置2なし | - | - | - | - | ||
161070xxxxx00x | 薬物中毒(その他の中毒) 処置2なし 副傷病なし | - | - | - | - | ||
130030xx99x0xx | 非ホジキンリンパ腫 手術なし 処置2なし等 | - | - | - | - |
皮膚で最も多い症例は、膿皮症です。
当院は、皮膚炎、水疱症、角化症、皮膚良性腫瘍、皮膚悪性腫瘍、悪性リンパ腫、動物咬傷、陥入爪、全身性のウイルス疾患、皮膚感染症、薬疹、膠原病、血管炎などの多岐にわたる皮膚疾患ならびに全身疾患に伴う皮膚病変についての診断、治療を担当させて頂いています。
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
110080xx03xxxx | 前立腺の悪性腫瘍 経皮的放射線治療用金属マーカー留置術 | 11 | 2.00 | 0.00 | 72.00 | ||
070040xx99x2xx | 骨の悪性腫瘍(脊椎を除く) 手術なし 放射線療法 | - | - | - | - | ||
010010xx9903xx | 脳腫瘍 手術なし 処置1なし 化学療法なしかつ放射線療法あり | - | - | - | - | ||
03001xxx99x3xx | 頭頸部悪性腫瘍 手術なし 化学療法ありかつ放射線療法あり | - | - | - | - | ||
040040xx9902xx | 肺の悪性腫瘍 手術なし 処置1なし 化学療法なしかつ放射線療法あり | - | - | - | - |
令和5年5月にリニアックが更新され、照射法のひとつである強度変調放射線治療(IMRT)が可能になり、より侵襲性の低い医療を提供できるようになりました。
また、当院では、幅広い種類の放射線検査(一般XP、マンモグラフィ、骨塩定量、歯科パントモ、ポータブルXP、IP、ESWL、X線透視、CT、RI、MRI、血管造影、心臓カテーテル)を行っています。
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | 63 | 12 | 16 | 21 | 45 | - | 1 | 8 |
大腸癌 | 40 | 17 | 41 | 47 | 73 | 64 | 1 | 8 |
乳癌 | 30 | 22 | - | - | - | 1 | 8 | |
肺癌 | 65 | 55 | 114 | 251 | 85 | 120 | 1 | 8 |
肝癌 | - | - | - | 12 | - | 55 | 1 | 8 |
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
日本で最も多い5つの癌「胃がん・大腸がん・乳がん・肺がん・肝がん」の初発病期分類と再発数を表に示したものです。
当院では、肺癌が最も多くなっています。がんのステージが高い患者さんほど、入退院を繰り返しています。
主に、腫瘍内科が中心となり、他診療科の医師、看護師、コメディカルと連携し、患者さん一人ひとりに最適ながん治療をコーディネートしています。
※上記の表は、初発の5大癌のUICC(国際対がん連合)のTNM(T:原発腫瘍の大きさ、N:所属リンパ節転移、M:遠隔転移)から示される病期分類による実患者数を示しています。StageⅠが進行度が低く、tageⅣが最も進行した病期を表します。StageⅢ、StageⅣになるにつれて再発率が高くなります。
患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽症 | 21 | 6.95 | 43.57 |
中等症 | 107 | 16.87 | *73.76 |
重症 | 42 | 19.50 | *82.33 |
超重症 | 30 | 20.03 | *84.93 |
不明 | - | - | - |
成人(20歳以上)市中肺炎の患者数、平均在院日数、平均年齢を重症度別に示しています。
症例数では、中等症の割合が最も多く、全体の約5割を占めています。
肺炎は、高齢者が合併症として患うことが多く、重症度が高いほど在院日数が長期化する傾向が見られます。
発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|
3日以内 | 359 | 22.74 | *74.40 | 46.58 |
その他 | - | - | - | - |
脳梗塞の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を発症日からの日数別に示したものです。
当院は、救命救急センターの指定を受けていることから、発症から3日以内に入院される患者さんが多くなっています。
早期発見が重要となる脳梗塞に対し、24時間365日いつでも医療を提供できる体制をつくるために、脳卒中ホットラインを設備しています。
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K5951 | 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) | 222 | 1.39 | 2.27 | 0.45 | *71.32 | |
K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) | 96 | 1.08 | 2.00 | 1.04 | *70.40 | |
K688 | 内視鏡的胆道ステント留置術 | 82 | 2.46 | 10.60 | 3.66 | *79.89 | |
K5491 | 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) | 77 | 0.01 | 14.58 | 7.79 | *70.61 | |
K6852 | 内視鏡的胆道結石除去術(その他) | 74 | 4.04 | 4.85 | 2.70 | *74.50 |
内科で最も多い手術症例は、経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ)です。
足の付け根からカテーテルという長細い器具を心臓まで挿入し、不整脈の原因と予測される部位に電流を流して焼灼する手術です。
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K0821 | 人工関節置換術(股) 等 | 238 | 1.28 | 12.36 | 15.97 | *71.78 | |
K0461 | 骨折観血的手術(大腿) 等 | 104 | 4.25 | 12.49 | 51.92 | *70.33 | |
K0462 | 骨折観血的手術(前腕) 等 | 92 | 2.33 | 6.23 | 7.61 | *56.03 | |
K0811 | 人工骨頭挿入術(股) | 65 | 3.72 | 16.12 | 81.54 | *82.11 | |
K1422 | 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方又は後側方固定) | 47 | 5.45 | 22.77 | 63.83 | 73.72 |
整形外科で最も多い手術症例は、人工関節置換術(股)です。
加齢によって傷んだり変形した関節の表面を、人工関節に置き換える手術です。
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K6335 | 鼠径ヘルニア手術 | 118 | 1.39 | 2.31 | 0.00 | *71.75 | |
K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 90 | 1.29 | 3.70 | 0.00 | 62.07 | |
K634 | 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) | 52 | 1.13 | 2.10 | 0.00 | 67.96 | |
K718-21 | 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) | 37 | 0.65 | 2.89 | 0.00 | 49.95 | |
K6113 | 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) | 35 | 2.74 | 5.74 | 0.00 | 69.23 |
外科で最も多い手術症例は、鼠経ヘルニア手術です。
鼠経ヘルニアとは、鼠径部(足の付け根部分)の腹壁の支持組織が弱まるなどの要因で、腸が脱出してしまう病気です。
1番目の鼠径部を切開して手術を行う方法と3番目の腹腔鏡を用いた手術の2通りがあります。
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K8036イ | 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) | 124 | 1.18 | 5.02 | 1.61 | *74.19 | |
K783-2 | 経尿道的尿管ステント留置術 | 87 | 1.16 | 4.56 | 6.90 | *71.45 | |
K7811 | 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) | 64 | 1.19 | 3.23 | 0.00 | *65.84 | |
K841-21 | 経尿道的レーザー前立腺切除・蒸散術(ホルミウムレーザー等使用) | 48 | 1.00 | 5.19 | 0.00 | 71.81 | |
K843-4 | 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる) | 41 | 1.00 | 8.10 | 0.00 | 69.73 |
泌尿器科で最も多い手術症例は、膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用)です。
尿道から手術用内視鏡を挿入し、病巣部を切除する手術です。この手術は開腹手術に比べて、侵襲性が低いことが特徴です。
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K3772 | 口蓋扁桃手術(摘出) 等 | 43 | 1.09 | 6.53 | 0.00 | 31.21 | |
K4611 | 甲状腺部分切除術、甲状腺腫摘出術(片葉のみ) | 29 | 1.00 | 3.76 | 0.00 | 60.86 | |
K340-6 | 内視鏡下鼻・副鼻腔手術4型(汎副鼻腔手術) | 23 | 1.00 | 3.26 | 0.00 | 53.91 | |
K368 | 扁桃周囲膿瘍切開術 | 23 | 0.17 | 5.61 | 0.00 | 46.00 | |
K340-5 | 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) | 20 | 1.15 | 3.20 | 0.00 | 64.30 |
耳鼻咽喉科で最も多い手術症例は、口蓋扁桃手術(摘出)です。
扁桃手術については成人では慢性扁桃炎による炎症の反復が最も良い手術適応と考えています。
小児ではこれに加えていびきなどの睡眠時呼吸障害に対するアデノイド・口蓋扁桃切除術を受ける方が多い現状です。
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K8882 | 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) | 72 | 0.97 | 3.57 | 0.00 | 44.39 | |
K877-2 | 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 等 | 61 | 1.07 | 4.30 | 0.00 | 48.10 | |
K877 | 子宮全摘術 | 57 | 1.25 | 7.86 | 0.00 | 49.65 | |
K879 | 子宮悪性腫瘍手術 | 34 | 1.18 | 9.35 | 0.00 | 60.06 | |
K867 | 子宮頸部(腟部)切除術 | 30 | 0.67 | 0.40 | 0.00 | 37.83 |
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K164-2 | 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 | 53 | 2.09 | 12.83 | 18.87 | *79.62 | |
K178-4 | 経皮的脳血栓回収術 | 35 | 0.23 | 29.54 | 57.14 | 73.57 | |
K1771 | 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) | 17 | 1.47 | 33.35 | 58.82 | 63.35 | |
K1692 | 頭蓋内腫瘍摘出術(その他) | 16 | 6.81 | 24.13 | 12.50 | 55.94 | |
K160-2 | 頭蓋内微小血管減圧術 | 12 | 1.17 | 9.17 | 8.33 | 62.25 |
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K2683 | 緑内障手術(濾過手術) | 56 | 1.02 | 3.11 | 0.00 | 69.30 | |
K2821ロ | 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) | 44 | 0.11 | 1.00 | 0.00 | *72.82 | |
K2684 | 緑内障手術(緑内障治療用インプラント挿入術)(プレートなし) | 26 | 1.00 | 2.85 | 0.00 | 75.65 | |
K2686 | 緑内障手術(水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術) | - | - | - | - | - | |
K2801 | 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) | - | - | - | - | - |
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K0022 | デブリードマン(100cm2以上3000cm2未満) | 10 | 7.80 | 51.40 | 20.00 | 69.90 | |
K2191 | 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) | - | - | - | - | - | |
K0072 | 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) | - | - | - | - | - | |
K0301 | 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(躯幹) 等 | - | - | - | - | - | |
K227 | 眼窩骨折観血的手術(眼窩ブローアウト骨折手術を含む) | - | - | - | - | - |
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K5612イ | ステントグラフト内挿術(胸部大動脈) | 18 | 2.83 | 17.94 | 16.67 | 67.94 | |
K5601ニ | 大動脈瘤切除術(上行)(その他) | 15 | 0.40 | 40.33 | 33.33 | 69.53 | |
K5551 | 弁置換術(1弁) | 12 | 4.00 | 43.92 | 8.33 | 67.33 | |
K5606 | 大動脈瘤切除術(腹部大動脈(分枝血管の再建)) | 11 | 1.82 | 12.09 | 0.00 | 72.45 | |
K560-22ニ | オープン型ステントグラフト内挿術(上行・弓部同時、その他) | 11 | 0.36 | 32.36 | 18.18 | 63.18 |
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K5143 | 肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) | 17 | 1.35 | 9.00 | 0.00 | 68.76 | |
K5131 | 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除)) | 15 | 5.73 | 3.73 | 0.00 | 23.67 | |
K514-21 | 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) | 11 | 1.09 | 5.18 | 0.00 | 68.64 | |
K514-23 | 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) | - | - | - | - | - | |
K5141 | 肺悪性腫瘍手術(部分切除) | - | - | - | - | - |
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K9131 | 新生児仮死蘇生術(仮死第1度) | 22 | 0.00 | 39.59 | 9.09 | 0.00 | |
K9132 | 新生児仮死蘇生術(仮死第2度) | 16 | 0.00 | 67.31 | 0.00 | 0.00 | |
K7151 | 腸重積症整復術(非観血的) | - | - | - | - | - | |
K6261 | リンパ節摘出術(長径3cm未満) | - | - | - | - | - | |
K0911 | 陥入爪手術(簡単) | - | - | - | - | - |
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K007-2 | 経皮的放射線治療用金属マーカー留置術 | 11 | 0.00 | 1.00 | 0.00 | 72.00 | |
K843-4 | 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる) | - | - | - | - | - | |
K6154 | 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他) | - | - | - | - | - | |
K0152 | 皮弁作成術、移動術、切断術、遷延皮弁術(25~100cm2未満) | - | - | - | - | - | |
K7811 | 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) | - | - | - | - | - |
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | 82 | 0.57 |
異なる | 95 | 0.66 | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 12 | 0.08 |
異なる | - | - |
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが 「中」以上の手術を施行した 退院患者数(分母) |
分母のうち、肺血栓塞栓症の 予防対策が実施された患者数(分子) |
リスクレベルが「中」以上の手術を 施行した患者の肺血栓塞栓症の 予防対策の実施率 |
---|---|---|
1847 | 1672 | 90.53% |
血液培養オーダー日数(分母) | 血液培養オーダーが1日に 2件以上ある日数(分子) |
血液培養2セット実施率 |
---|---|---|
6355 | 4910 | 77.26% |
広域スペクトルの抗菌薬が 処方された退院患者数(分母) |
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日 までの間に細菌培養同定検査が 実施された患者数(分子) |
広域スペクトル抗菌薬使用時の 細菌培養実施率 |
---|---|---|
1250 | 1114 | 89.12% |
退院患者の在院日数の総和 もしくは入院患者延べ数(分母) |
退院患者に発生した転倒・転落件数 (分子) |
転倒・転落発生率 |
---|---|---|
200509 | 402 | 2.00‰ |
退院患者の在院日数の総和 もしくは入院患者延べ数(分母) |
退院患者に発生したインシデント 影響度分類レベル3b以上の 転倒・転落の発生件数(分子) |
転倒転落によるインシデント影響度 分類レベル3b以上の発生率 |
---|---|---|
200509 | 16 | 0.08‰ |
全身麻酔手術で、 予防的抗菌薬投与が実施された 手術件数(分母) |
分母のうち、手術開始前 1時間以内に予防的抗菌薬が 投与開始された手術件数(分子) |
手術開始前1時間以内の 予防的抗菌薬投与率 |
---|---|---|
2580 | 2518 | 97.60% |
退院患者の在院日数の総和もしくは 除外条件に該当する患者を除いた 入院患者延べ数(分母) |
褥瘡(d2(真皮までの損傷)以上 の褥瘡)の発生患者数(分子) |
d2(真皮までの損傷)以上の 褥瘡発生率 |
---|---|---|
196766 | 130 | 0.07% |
65歳以上の退院患者数 (分母) |
分母のうち、入院後48時間以内に 栄養アセスメントが実施された 患者数(分子) |
65歳以上の患者の入院早期の 栄養アセスメント実施割合 |
---|---|---|
8240 | 7722 | 93.71% |
退院患者の在院日数の総和 (分母) |
分母のうち、身体的拘束日数の総和 (分子) |
身体的拘束の実施率 |
---|---|---|
160288 | 19769 | 12.33% |
令和6年6月1日から令和7年5月31日までの退院患者数を年齢階級別に表したものです。
年齢階級別にみると60歳以上の患者さんの割合が高く、全体の64.9%を占めています。
当院は、地域医療支援病院や、令和5年4月1日より地域がん診療連携拠点病院に指定されており、地域の診療所や病院と連携をとりながら、幅広い年齢層の患者さんにご利用いただいております。
地域の皆さまに、より安全で、より質の高い医療を提供し、「こころあたたかい医療」の実践に努めてまいります。