Q&A

　当院で分娩を希望される方は、紹介状は必要ありません。月曜日～金曜日の午前8時30分～午前11時までの間に受診ください。また里帰り分娩の際には、現在受診中の施設に紹介状を書いていただき、当院の初診予約をしていただき、32週～34週を目途に妊娠分娩管理を行っていきます。初診予約については「産婦人科の初診ご予約について」ページをご覧ください。
　なお、事情があって妊娠から初診までの期間が開いた方もなるべく早く受診ください。

　お待たせすることなく、各医療スタッフが努力をしているところではございますが、重症患者の対応などにより待ち時間が1時間～2時間になることもあります。安全な医療を提供するためにご理解とご協力をお願いいたします。

　人員、安全な分娩の確保には複数の医師の対応が必須になりますので、女性医師の指定はできかねます。

　当院ではビデオ撮影などはご遠慮いただいております。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

　分娩費用は約580,000円（このうち出産一時金が返還されます）ですが、個室料金や、治療内容により変動します。
　無痛分娩をご希望の方は、通常の分娩費用に加えて一律50,000円（非課税）をいただいております。このなかには、無痛分娩に使用する特殊な針や麻酔薬もすべて含まれています。
　カード支払い、分割、その他分娩費用に不安のある方はメディカルソーシャルワーカーもおりますのでご相談ください。

　可能な限り対応いたします。持ち込みはご遠慮ください。

　インフルエンザなどの感染症が流行している職場、学校などに通っている方で発熱している方、濃厚接触した方は面会をご遠慮ください。切迫早産で入院している方も多く、感染が早産、破水などの原因になることもございます。
　また、当院では上のお子さんに関しても予防接種を受けている、発熱していない、インフルエンザなどの感染症の方と濃厚接触をしていない方に限り面会を許可しています。外来、または病棟で既定の用紙に記載いただき、上のお子様の母子手帳を持参ください。また、用紙はダウンロードして印刷も可能です。

• 産婦人科面会事前申込書(207キロバイト)

　産科大出血の救命に対しては輸血は必要です。そのため、宗教上の理由で絶対的に輸血ができない方は、他の医療機関での分娩をお勧めします。