生活習慣病予防健診オプション検査項目

脳実質・脳血管を撮像するMRI・MRA検査と頚動脈の狭窄を確認する頚動脈超音波を行います。脳卒中や脳萎縮など脳疾患リスクの早期発見に有用です。

動脈硬化の程度や脳血管疾患リスク評価を行う検査です。

食道・胃・十二指腸の内部を直接カメラで観察します。

胸部全体を低線量でCT撮影します。胸部X線では分かりづらい微小な病変や、心臓・横隔膜に重なる病変の発見に有用です。

痰を分析し、肺や気管支などの細胞の悪性度を調べます。

腰椎と大腿骨頚部を2種のX線を用いて撮影し、骨の強度を測定します。骨粗鬆症の早期発見や骨折リスク評価に有用です。

甲状腺の機能を調べます。甲状腺が腫れている方や以前に甲状腺の病気をした方にお勧めします。

専用の装置で乳房を挟み、薄く伸ばした状態で撮影します。触診では分かりづらい小さな病変や、1ｍｍ以下の微細な石灰化を発見できます。

しこりや乳腺の状態を調べます。放射線を避けたい妊娠中の方、若年女性や高濃度乳腺の方に有効な検査です。

子宮頚部の細胞診と、経腟エコーで子宮や卵巣を観察します。

健診結果や食習慣の聞き取りを通して、管理栄養士が生活習慣病予防の食事について個別にご相談に応じます。

血液中のピロリ菌抗体を調べ、感染の有無や、過去の感染歴が推測できます。

前立腺がんのリスクを評価します。

HIV感染の有無を調べます。

血清中のHCV抗体・HBs抗原を測定することにより、C型肝炎・B型肝炎ウイルス感染の有無を調べます。

超音波検査にて肝臓の硬さと肝臓内の脂肪量（CAP）を測定し、数値で結果を表示します。非アルコール性脂肪肝の方にお勧めです。

上腕と足首の血圧を測定し、動脈硬化や下肢動脈の狭窄の程度を調べます。

自宅で取り扱い可能な検査機器を使って睡眠時無呼吸症候群群（SAS）の可能性を調べます。

36項目（48種類）のアレルゲン特異的ＩｇＥ抗体を測定することができます。