1月12日(木)、マイナンバーカードを健康保険証として利用できる「マイナ受付(マイナ保険証)」を当院でも導入いたしました。
これにより、受診歴や薬剤などの情報がデジタル化されてオンラインで確認できることになり、より良い医療を提供できるようになりました。
ご不明な点がございましたら、受付のスタッフにお声掛けください。
1月31日(火)、沖縄美ら海水族館様の教育支援プログラム「遠隔授業」が開催され、小児科病棟の子どもたちが参加しました。
この日は、沖縄美ら海水族館様とオンラインでつながり、ウミガメについて勉強しました。
ウミガメは魚もイカも食べること、歯が無いため噛みちぎって丸呑みすること、自分の卵の殻を破るために生後2週間は角(ツノ)が生えていることなどを学び、驚きの連続でした。
3月9日(木)、成田警察署の「移動交番」がやってきました。
移動交番とは交番新設の要望の多い地域や犯罪が多く起こる地域をパトロールし、出動場所の実情に沿って犯罪抑止活動をするものです。
この日は正面玄関や総合案内にいらしたご来院の方々に向けて、電話やSNSにおける詐欺被害防止の啓発活動をしていただきました。
当院は警察当局と連携し、万一の即応体制は勿論のこと、このような啓発活動も行っています。
当院とイオンモール成田様は「地域や社会に貢献する」という共通の理念のもと、業種の垣根を越えて地域住民の皆さま向けに共催イベントを開催しています。
この日はお子さま向けのイベントを開催し、当院小児科医師に一日密着し制作した「お医者さんの一日」動画を放映、ハンカチを使った応急手当の方法を行いました。
「楽しかった」「お医者さんの仕事を知る良い機会だった」「ハートラちゃんに会えて嬉しかった」等の感想をいただきました。
3月24日(金)、東京出入国在留管理局成田空港支局の被収容者の健康管理体制の推進に寄与したとして、当院の国際診療科及び国際診療支援室に感謝状が贈られました。
健康診断の実施と的確な助言、東京出入国在留管理局成田空港支局職員に対する講習などが評価されました。
4月、青墳 信之が院長に就任しました。
4月1日、当院は厚生労働省より「地域がん診療連携拠点病院」の指定を受けました。
地域がん診療連携拠点病院とは、全国どこに住んでいても「質の高いがん医療」が受けられるように、都道府県の推薦をもとに厚生労働大臣が指定した病院です。
地域がん診療連携拠点病院では、専門的ながん医療の提供、がん診療の連携協力体制の整備、患者さんへの相談支援や情報提供などの役割を担っています。
4月、今年度から2つの職種の制服が変わりました!
診療放射線技師は白地に黒のライン、メディカル・ソーシャルワーカーは鮮やかなブルーになりました。どちらも素敵です。
メディカル・ソーシャルワーカーの2人は、この春入職し少し緊張ぎみでしたが、ニコニコ笑顔を見せてくれました!
「リニアック(Linac)」とは、日本語では「直線加速器」といわれるもので、荷電粒子を一直線上で加速させて発生した放射線を当てることで、がんなどの治療をする機器です。放射線治療では、体の内部の腫瘍を治療するために、検査(エックス線撮影、CTなど)で用いられる放射線よりもはるかに高いエネルギーの放射線を用います。
5月29日(月)、リニアックを最新機種Varian社製のTrue Beamに更新し、運用を開始しました。
この最新機種は、従来の装置と比べ放射線照射時間を大幅に短縮し、さらに照射範囲をより正確にコントロールできます。また、患者さんの安全性にも配慮し、照射中に動きを検知する機能を搭載しています。
治療の質を高めるとともに、治療時間を短縮し、より快適な治療を提供することができるようになりました。
6月より病院公式Instagramを再開しました。また、10月からは看護部のInstagramも開設しました。
地域の皆さまに当院を身近に感じていただけるよう、日常を発信しています。
下記のQRコードよりフォロー&拡散いただけますと幸いです。
6月26日(月)、厚生労働省の成田空港検疫所より、新型コロナウイルス感染症の水際対策として、検疫行政への貢献に対する感謝状をいただきました。
当院は今後も成田空港検疫所からの患者さん受入れに協力し、全国に4つしかない特定感染症指定医療機関としての責務を果たしてまいります。
当院は成田市や近隣にお住まいの方々を対象とした健康講座を定期的に開催しております。
年間9回の開催を予定しておりますが、今年度は新規会場として富里中央公民館をお借りし、8月19日(土)には、萬納寺第三整形外科部長の講師による「足の痛みとしびれの原因は腰にある?-腰部脊柱管狭窄症の症状と治療について」を開催いたしました。
地域の皆さまが健康で安心して暮らせますよう、今後も様々な内容の健康講座をご提供していきます。
くわしくは、「公開健康講座について」ページをご覧ください。
毎年9月9日を「救急の日」、この日を含む一週間を救急医療週間と定められており、当院も2つのイベントに参加しました。
9月2日(土)はユアエルム成田店様にて、一時救命処置を体験していただくイベントを開催しました。
9月9日(土)はイオンモール成田様のイベントにブース出展し、医師、看護師、救護員、各制服の着衣体験をしていただきました。
中西副院長が令和5年度救急功労者総務大臣表彰を受賞しました。
長年にわたる県内消防本部の救急隊員教育への貢献、地域のメディカルコントロール体制の構築、当院での救急車受入実績などが、功績として認められました。
9月16日(土)、当院NICU(新生児センター)を退院されたお子さまとご家族にお集まりいただき、「第1回家族会」を開催しました。
退院後の育児や成長発達に関する喜びや不安などを語り合う場として、総勢51組、159名のご家族と共に有意義な時間を過ごすことが出来ました。
当院は職員が企業や自治体、学校などに赴き、受講者から依頼されたテーマで講演を行う“出前講座”を開催しています。
この日は酒々井町地域包括支援センターより依頼を受け、その地域の住民を対象に「認知症を知ろう・防ごう」という講座を開催し、頭と体を動かしながら楽しく学んでいただきました。
ぜひ日々の健康づくりにご活用ください。くわしくは、「出前講座のご案内」ページをご覧ください。
10月9日(月・祝)、イオンモール成田様が主催するイベント「わたしのこころとからだフェア」が開催されました。
当院は赤ちゃん人形の抱っこ体験と妊婦ベストの着用体験のブースを出展し、助産師がレクチャーを行いました。荒天となり客足が心配でしたが、106名の方に抱っこ体験、妊婦体験をしていただきました。「お母さんの気持ちが分かった」などの感想をいただき、笑顔の絶えない楽しいイベントとなりました。
院内託児所が竣工となり、10月2日(月)リニューアルオープンしました。
旧院内託児所は築42年が経過し、老化が著しいことから建て替えることとなりました。新しい託児所は明るく清潔感があり、子どもたちがのびのびと過ごせる環境となっています。
また、今回の建て替えに合わせて運営方針を見直し、対象年齢を6歳未就学まで拡大したうえで保育環境の改善を図りました。新託児所では子どもの急な発熱や病気などでも対応できる病児保育も始めました。
患者さんにより良い医療を提供するため、当院は職員の福利厚生の充実、働きやすい職場の実現を目指し、人財の確保に力を入れています。採用については「採用情報」ページをご確認ください。
10月から1か月間、患者さんやご家族の心の癒しや安らぎを提供するため、院内書道展「秋の芸術祭 成田書作家展」を開催しました。
A棟1階外来通路に成田市書道文化推進協会様の協力のもと、成田市にゆかりのある書作家さんの作品を展示し、多くの方にご覧いただきました。
患者さんの利便性向上のため、第1駐車場敷地内(西側敷地内)にアメニティー棟を建設することとなりました。この新棟には、敷地内薬局やコーヒーショップの誘致を予定しており、2024年10月のオープンを目指しています。
工事は2023年11月23日(木)から2024年8月を予定しています。
小児科病棟でクリスマス会を開催しました。
新人看護師、看護助手による出し物をみんなで楽しみ、職員で編成する音楽部の演奏に耳を傾けました。
サンタクロースに扮した青墳院長からプレゼントが渡されると、子どもたちの満面の笑顔が広がりました。
Merry Christmas!