令和６年能登半島地震にかかる成田赤十字病院の対応等について

　当院は令和6年1月1日（月曜日）16時10分に石川県能登地方で発生した令和6年能登半島地震での救護活動のため、職員を派遣しています。

救護班を派遣（2月1日更新）

赤十字救護班とは

　一人でも多くの人命を救助するとともに、被災地の医療機関の機能が回復するまでの空白を埋める役割を果たす活動を行う。また、避難所等への巡回診療を行うこともある。
　原則として医師を班長とする６名（医師１名、看護師３名、主事２名　※日本赤十字社千葉県支部では薬剤師１名を追加した計７名）を１班として編成し、医薬品や医療資機材のみならず、食料、衣類、寝具等も持参し、自己完結型の医療救護活動を展開する医療チーム。

第3班

• 派遣期間　令和6年2月5日（月曜日）から2月9日（金曜日）
• 派遣職員　医師1名、初期臨床研修医1名、看護師長1名、看護師2名、薬剤師1名、主事4名（日本赤十字社千葉県支部職員1名、当院職員3名）
• 派遣先　　石川県珠洲市
• 活動内容　石川県珠洲市における医療救護活動

第2班

• 派遣期間　令和6年1月28日（日曜日）から2月1日（木曜日）
• 派遣職員　医師1名、初期臨床研修医1名、看護師長1名、看護師2名、薬剤師1名、主事4名（日本赤十字社千葉県支部職員1名、当院職員3名）
• 派遣先　　石川県珠洲市
• 活動内容　石川県珠洲市における医療救護活動

第１班

• 派遣期間　令和6年1月15日（月曜日）から1月19日（金曜日）
• 派遣職員　医師1名、初期臨床研修医1名、看護師長1名、看護師2名、薬剤師1名、主事4名（日本赤十字社千葉県支部職員1名、当院職員3名）
• 派遣先　　石川県珠洲市
• 活動内容　石川県珠洲市における医療救護活動

活動内容（2月13日更新）

日赤災害医療コーディネートチームを派遣（2月7日更新）

日赤災害医療コーディネートチームとは

　被災地の保健医療ニーズを把握し、都道府県保健医療調整本部の災害医療コーディネーター等との協議・調整を行うと共に、救護班の活動に関して医療救護の専門的観点から活動調整等を行います。（基本構成：医師、看護師、薬剤師、事務職員等の計3人）

第2チーム

• 派遣期間　令和6年2月19日（月曜日）から2月25日（日曜日）
• 派遣職員　医師1名、事務2名（日本赤十字社千葉県支部職員1名、当院職員1名）
• 派遣先　　日本赤十字社石川県支部、石川県珠洲市
• 活動内容　関係機関との連絡調整および日赤救護班の活動調整など

第１チーム

• 派遣期間　令和6年1月8日（月曜日）から1月12日（金曜日）
• 派遣職員　医師1名、事務2名（日本赤十字社千葉県支部職員1名、当院職員1名）
• 派遣先　　日本赤十字社石川県支部、石川県珠洲市
• 活動内容　関係機関との連絡調整および日赤救護班の活動調整など

活動内容（3月1日更新）

こころのケアチームを派遣（2月8日更新）

こころのケアチームとは

　日赤のこころのケアチームは、研修により必要な知識や技術を身に付けたこころのケア要員が、避難所や地域を巡回しながら被災者の方々と接する中で、健康や身近な悩みなどをお聞きして、そのお力になれるように、心理社会的支援を行います。必要に応じて、専門的な支援への橋渡しを行うことも重要な役割となります。

第１チーム

• 派遣期間　令和6年2月27日（火曜日）から3月4日（月曜日）
• 派遣職員　こころのケア指導者1名、こころのケア要員2名

活動内容（3月1日更新）

看護師を派遣（被災医療機関支援）（2月8日更新）

　被災医療機関を支援するため看護師を派遣しています。

• 派遣期間　令和6年2月11日（日曜日）から2月17日（土曜日）
• 派遣職員　看護師1名
• 派遣先　　市立輪島病院（石川県輪島市）
• 活動内容　病棟業務および外来業務、日勤および夜勤業務

活動内容（2月27日更新）

災害義援金についてのご案内（2月13日更新）

　日本赤十字社では、令和６年能登半島地震災害による義援金を受け付けております。
　くわしくは、「令和６年能登半島地震災害義援金（石川県、富山県、新潟県）（日本赤十字社ホームページ）」をご覧ください。

　令和6年2月4日（日曜日）にイオンモール成田にて行った義援金受付では、107,779円のご協力を賜りました。

　お寄せいただいた義援金は、被災都道府県が設置する義援金配分委員会へ、全額をお送りいたします。

日本赤十字社の対応について

　日本赤十字社の災害対応については、「令和６年能登半島地震にかかる日本赤十字社の対応等について（日本赤十字社ホームページ）」をご覧ください。