当院は、千葉県北総地域の中核病院として、災害拠点病院や救命救急センターなどの指定を受け、年間25,593名(平成30年度)の救急患者の受入れを行っております。
この度、(一社)日本損害保険協会寄附金による2019年度交通災害等救急医療機器整備事業により、「超音波画像診断装置」の導入を行いました。本装置は、救急医療に特化した機能を有する超音波画像診断装置であり、救急搬送患者の迅速な診断を低侵襲で行うことができます。
当院では、今後も積極的に救急患者の受入れを行い、救急患者の救命率向上に資するよう努めてまいります。