台風第18号が平成27年9月9日午前10時過ぎに愛知県知多半島に上陸した後、日本海に進み、同日午後9時に温帯低気圧に変わりました。
この台風18号の影響で、関東地方と東北地方では記録的な大雨となり、多くの被害をもたらしました。
当院では、茨城県へ救護班1個班を派遣し、救護活動を展開しました。
午前9時52分:日本赤十字千葉県支部から、成田赤十字病院に医療救護班の出動要請あり。
午前11時48分:成田赤十字病院から救護班1個班(医師1名、看護師3名、薬剤師1名、事務2名)及び日赤災害医療コーディネーター(医師)1名を茨城県古河市にある古河赤十字病院に向けて派遣。
午後3時10分:古河赤十字病院に到着。現地職員とミーティング(避難所状況確認)
午後5時15分:常総市地域交流センターにおいて救護活動を開始。
午前:各公共施設へ避難状況の情報収集
午後:避難所3カ所での巡回診療を実施
午前:避難所3か所で巡回診療
午後5時:成田赤十字病院へ救護班帰着